世界は煩悩でできている

アラサー腐女子が諸行無常の日常ネタを綴っていきます

図書館戦争も見たいけどキングスマン先に見た件

昨日は10/10、岡田准一さん主演の「図書館戦争 THE LAST MISSION」の公開日でした。主人を誘ってみたんですが反応が悪かったため、もう一つの候補であった「キングスマン」見てきちゃいました。

以下感想です。

 

やっぱりキックアス作った人達の作品だよね!

ざっくり言うと、マイフェアレディなスパイ映画(アクションすげーやつ)です。

きちんとしたあらすじは検索してみてください。でも敢えてなにも見ずに見る方が面白いかも知れません。

007のオマージュや、他の色んな映画のオマージュもあります。もちろん知ってた方が楽しめることもありますが、ぶっちゃけそんな前知識知らなくても充分楽しめます。

キックアスが楽しめた人なら、絶対楽しめると自信をもっておすすめできる映画です!

あと腐女子にもおすすめです。スーツなイケメンおじさんスパイは涎が……

映画の根底に流れる労働者階級から上流階級へ対しての『クソッタレ感』

海外では日本人が想像する以上に階級意識の差というのがあります。

私が以前働いていた会社の社長は海外の方だったのですが、上流階級の出で、同じ国出身の従業員はほぼ『召使い』的な存在でした。そして『召使い』のように扱われている彼らもそれを当然として受け止めていて、結構な衝撃を受けたことがあります。

この舞台はイギリスなのですが、貴族階級と労働者階級が身長で判断できると言われるくらい差があります。

主人公は小さい頃は恵まれた生活環境のようでしたが、成長後は母親は街のチンピラの親分の女になってるわ、無職でやんちゃな仲間たちと過ごす怠惰な日々を送ってるしで、いかにも低層なんです。それが突然見いだされめきめきと頭角を現し敵に向かっていく。

その途中ではいわゆるおぼっちゃん育ちのスノッブ達に馬鹿にされるシーンがあります。もっと話が進むとネタバレになっちゃうので言いませんが、上流階級の人達を本当にクソ野郎と思ってるような描写がかなり出てきます。

個人的にそこも注目して欲しい箇所です。万人には受けないだろうけど…。

アクションシーンもすごいけど、痛烈に批判している描写も是非見てください!

ちょっとトレインスポッティングも思い出してしまいました。

 

日本でもやって欲しい突き抜けた馬鹿アクションスパイ映画

日本でどうしてもアクションものになってしまうと、どこか悲哀が滲んでいたり、重いものを背負っている作品が多い気がします。

それはそれとして良いんですが、もっと突き抜けた、キングスマンのようなぶっ飛んだ映画ができないかなぁと思ってしまいました。

キングスマンが背負ってないとは思わないのですが、描写がやっぱり突き抜けてる。

来週は一人で『図書館戦争 THE LAST MISSION』を見に行く予定なのですが、できれば岡田准一さんの目指す、日本人しかできないアクションエンターテイメントがこれくらいぶっ飛んでる楽しめる娯楽であったらいいなと思いました。